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【TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2レビュー】MacBookユーザー必需品のUSB type-Cハブ

ALMIGHTY DOCK C2は、MacBook Proユーザー必需品の万能USB type-Cハブ!

どうも、MacBook Proユーザーのマクリン( @Maku_ring)です。

2016年秋モデル以降のMacBook Proのポートは、USBタイプC(Thunderbolt 3)しかありません。

USBタイプCしかないMacBook Proの側面

Thunderbolt 3とは
USB 3.1・Display Port 1.2(5K対応の映像出力用ポート)の機能も持つ全部入り規格。平たく書くと「現状最強のUSB規格」。
 
とはいえ、USBタイプCが普及しているとはまだまだ言えない状況。
 
マクリン
世の中では通常のUSB端子(USBタイプA)が一般的なので、変換コネクターが必要になるんですよね……。
 
依然いぜんとして変換コネクター(USBハブ)の必要性は高いです。

USBハブには大きく2つのタイプがあります。

USBハブ

  • 2口のコネクターで固定する一体型タイプ
  • 1口のコネクターで接続するケーブルタイプ

 
僕はこれまでデザイン性に優れる一体型を使ってきました。

Satechi Type-C Pro Hub」がかつての相棒。

Satechi Type-C Pro Hub
 
しかし、そんな一体型ファンのワタクシでもケーブルタイプに心動かされた、理想のマルチUSBハブが世に出たのです。
 

マクリン
それがTUNEWAREの「ALMIGHTY DOCK C2」!

TUNEWAREのALMIGHTY DOCK C2

そんなわけで本記事は「【TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2レビュー】MacBookユーザー必需品のUSB type-Cハブ」について書いていきます。

 

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マクリン

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

ALMIGHTY DOCK C2の特徴

TUNEWAREのロゴ刻印部

TUNEWAREは、アップル製品用の周辺機器・アクセサリーを数多く開発しているブランドです。

中でもマルチUSBハブの「ALMIGHTY DOCK」シリーズは、高い機能性とデザイン性をかねそなえており、人気の高いシリーズ。

ALMIGHTY DOCK C2」は冒頭で書きましたとおり、ケーブルを介して接続するタイプです。

ケーブルを介して接続するALMIGHTY DOCK C2

 

一体型と比べて外観のスマートさはどうしても劣ります。

しかし、USBタイプCをひとつしか使わない&コネクターへの負担が低い点でメリットは大きいです。

それでは僕が「ALMIGHTY DOCK C2」を、MacBook Proユーザー必需品の最強USBハブと考える特徴を3つ紹介します。

 

1. ギガビット対応のLANポート搭載

ヨメ
ねえねえ、そもそもイーサネット端子ってなによ?

 

マクリン
簡単にいうとLANケーブルを差す端子のことやね。

 

MacBook Proにはイーサネット端子がありません。つまり無線LANでのインターネット接続を想定しています。

無線LANオンリーのデメリットは、Wi-Fiの電波強度に依存すること、古いビジネスホテルでは有線LANしか備えていないケースがあることです。

 

マクリン
ホテルのWi-Fiが弱くて、仕事・ブログ執筆の快適性を損なうケースが多々あるんですよね……。

 

しかしALMIGHTY DOCK C2は、その点もきっちり配慮しており、先端部分にギガビット対応のEthernet(イーサネット)端子を備えているのです。

ALMIGHTY DOCK C2はLANポート搭載

 

マルチUSBハブでイーサネット端子も採用しているモデルは大変めずらしく、この点でALMIGHTY DOCK C2は他モデルより先んじているといえるでしょう。

 

2. mini Display&HDMIポート搭載

ビジネス用途でMacBook Proを使用する人は、Macを外部モニターやプロジェクターにつなげる機会が少なからずあります。

そんなときは映像・音声出力端子のHDMIが欲しいところ。

 

マクリン
安心してください。ALMIGHTY DOCK C2ならHDMIにくわえ、mini Displayポートまで備えているんですよ。

ALMIGHTY DOCK C2はmini Displayも搭載

 

これにより、一部のAppleシネマディスプレイまで外部ディスプレイとして使用できるようになるため、大変重宝するのです。

マクリン
mini Displayポートのついたプロジェクターにも、もちろん対応してますよ!

 

注意
mini DisplayポートはThunderbolt 2ポートと同じ形状をしていますが、規格はあくまでmini Display。HDDを接続してのデータ転送等はできません。あらかじめご承知おきください。
 

3. USB-C x 1・USB x 2・SD・micro SD搭載

ALMIGHTY DOCK C2はイーサネット・mini Displayポート・HDMIポートを含めると、なんと7種類もの端子変換に対応しています。
 

マクリン
これぞまさにMacBook Proユーザー必需品!
 
前面部は左からSDカードとmicro SD、USB-Cとなっております。

ALMIGHTY DOCK C2はmicro SD、USB-Cも搭載

注意
こちらのUSBタイプCはThunderbolt 3ではなく、あくまでPD(Power Delivery)対応のUSBタイプCです。ノートPC・大容量モバイルバッテリーの高速充電には対応していますが、5Kディスプレイの映像出力などには対応していません。
 
micro SDとSDの双方を備えていることで、同時に認識させて、お互いにコピーし合うといった使い方も可能です。地味に便利。

背面部は左からHDMI・Mini DPの映像出力端子がつづいて、USBタイプA が2口ついています。

ALMIGHTY DOCK C2はUSBタイプA搭載
 

USB電流電圧テスターでiPhone 7充電時のUSB出力アンペア数を確認しました。

ALMIGHTY DOCK x スマホ(0.46A)

約0.5Aであるため、スマホ充電までは対応していますが、タブレット充電は不可とお考えください。

説明書によると、USBからの電源供給のみで駆動できる(バスパワータイプ)機器は、下記のとおりです。

バスパワーの接続機器

  • マウス
  • デジカメ
  • スマホ
  • USBメモリー
  • キーボード

 

消費電力の高い下記機器は、USBにつないだ上でコンセント電源が必要(セルフパワータイプ)です。誤ってバスパワータイプを購入しないよう、ご注意ください。

セルフパワーの接続機器

  • ハードディスク
  • プリンター
  • DVD/Blue-rayプレーヤー
  • スキャナー
注意
Apple純正の「USB Super Drive」は、バスパワータイプのDVDドライブなので駆動できません。

 

 

 

TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2レビューまとめ

本記事は「【TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2レビュー】MacBookユーザー必需品のUSB type-Cハブ」について書きました。

ALMIGHTY DOCK C2は、外部ディスプレイや外付けHDD、プロジェクターを接続できるにとどまりません。

SD・micro SDやLANポート、mini DPまで備えるなど、もはや繋げられないものはないといえる、まさにモデル名のとおり、オールマイティなマルチUSBハブです。

マクリン
MacBook  Proユーザーならば迷わず導入すべき逸品ですね。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

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